【川崎市中原区】川崎市平和館にて、「国策紙芝居展~戦争へいざなう言葉と物語~」が解散中です。
ただいま、川崎市平和館にて、ミニ企画「国策紙芝居展~戦争へいざなう言葉と物語~」が開催されています。
戦時下において、政府は戦争を遂行するにあたり、国民を説得し理解と協力を求める必要がありました。その宣伝(プロバガンダ)に使われたメディアの一つが紙芝居です。
今回のミニ企画展では、紙芝居の言葉や物語を通じて、メディアの役割と情報を読み解く能力(メディア・リテラシー)の大切さを考える機会を提供するものとなっているそうです。
また、関連イベントとして戦時下を追体験する「国策紙芝居」の実演も行われますよ。
【開催期間】
2024年1月7日(日)~2月12日(月・振替休日)午前9時から午後5時まで
【休館日】
1月8日・2月12日を除く月曜日、1月9日(火)、1月16日(火)
【会場】
川崎市平和館 屋内広場(入場無料)
【展示内容】
「国策紙芝居」(複製)を12作品、約190枚展示します
【協力】
神奈川大学日本常民文化研究所非文字資料研究センター、昭和館、市民紙芝居・あさお
関連イベント:国策紙芝居の実演(事前申込制、各回先着50人)
【開催日時】2024年2月3日(土)
午前の部 開演:午前10時30分~
演目『ナカヨシ バウクウゴウ』『時計は生きている』『撃ちてし止まむ』『閻魔の庁』
午後の部 開演:午後1時30分~
演目『オモチャの出征』『第二常陸丸』『アングロ島攻撃』『爪文字』
ぜひチェックしてみてくださいね。
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