密を避けるために一足早く、近所の神社で初詣へ行ってきました。武蔵小杉駅と新丸子駅の中間にある「京浜伏見稲荷神社」は、1951年に創建されたそうでとてもきれいでした。

常磐稲荷大神、五成大明神が祀られている神社で、鳥居をくぐると拝殿の前に千本鳥居が連なっています。拝殿は撮影禁止とのことでしたので、しっかりお参りしました。

産業興隆、商売繁盛、国家&家内安全、交通&旅行安全、学業成就、出世にご利益があるといわれています。

写真左より、歌舞音曲を司る神様として信仰のある末広稲荷とも呼ばれている祇園玉光稲荷、その隣に白狐像が祀られている白狐社、そして身代わり開運稲荷があります。

いたるところに神使であるさまざまな表情の紙狐像が置かれているのが特徴で、全部で108体あるそうです。

2021年1月1日（金）の元日には、朝7時～早旦祭が開催されるそうです。

新年のお札やお守りの授与は、2021年1月12日（火）からになるとのこと。御朱印も取り置きで1月12日以降の受け取りなら可能で、おみくじは当分の間お休みだそうです。ほかにも感染症予防でさまざまな対策が掲示されていましたので、ご確認ください。

鳥居の近くには、アイディア創造、家庭円満、友達円満にご利益のある知恵の神様、文殊稲荷があります。

その向かいには、健康長寿や安産、火難、人災除けに御利益がある富士山を象った富士浅間社があります。

拝観時間は午前6時～午後5時までになります。それ以外は境内に出入りできないのでご注意ください。

「京浜伏見稲荷神社」は東急東横線新丸子駅より徒歩約2分、武蔵小杉駅各線より徒歩約5分です。

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